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帰りにタワーレコードに寄ってCDを買った。ラッパとピアノと歌。心に沁みるとは少し違うけれど、心臓がグッと1センチ上に上がる感じで、気持ちが良くて、いつも一駅とばして歩くところを二駅次の駅までゆっくり歩いた。

悲しいことだけれどあれだけ好きだったズントコ節は聴けば聴くほど心が離れていくのがわかる。最高にロマンチストぶると、大音量で床が揺れたり、大勢の踊る人で空気が揺れたり、多量のアルコールで目の前が揺れたりよりも、今は歌で心が少し震えるくらいのヴァイヴがちょうどいいです。穏やかに内側で熱唱したい。合掌。